平成22年9月6日
福 祉 保 健 局
インターネット福祉保健モニター アンケート結果
〜 「食肉の生食」について 〜


 最近、鶏刺し、とりわさ、牛レバ刺しなど食肉を生で食べたことを原因とするカンピロバクター食中毒や腸管出血性大腸菌食中毒が都内で発生しています。
 東京都では、食肉の生食による食中毒防止の普及啓発を進めるための参考とするため、7月30日から8月10日を調査期間として、インターネット福祉保健モニターに登録している方を対象に、食肉の生食についてアンケートを実施しました。

【アンケート結果のポイント】
「『生食用』として処理された牛肉・鶏肉・豚肉は流通していない」ことを知っていた人は約4人に1人
このアンケート以前から食肉の生食について知っていたことを聞いたところ、「知っていた」の割合は、「鮮度が良くても、食肉を生で食べると食中毒が起きる可能性がある」「食肉の中心部まで火を通さないと、食中毒が起きる可能性がある」はそれぞれ84.5%、84.0%と8割を超えていたが、「子供が食肉を生で食べると特に危険である」は62.4%、「『生食用』として処理された牛肉・鶏肉・豚肉は流通していない」は25.3%と約4人に1人であった。(Q7

今後、食肉を生で食べない人は6割以上
今後、食肉を生で食べるか聞いたところ、「食べない」と回答した人の割合が63.9%と6割以上であった。(Q18

今後、家族や友人に食肉の生食の危険性を伝えようと思う人は9割以上
今後、食肉を生で食べようとしている家族や友人に、食中毒になる可能性があることを伝えようと思うか聞いたところ、「思う」と答えた人の割合が最も高く63.9%、「どちらかといえば思う」の割合が27.3%で、伝えようと思う人の割合は91.2%と9割を超えている。(Q19

なお、今後、食肉を生で食べる(場合によっては食べるを含む)と答えた人でも、伝えようと思う人の割合は85.7%と8割を超えている。(Q18とQ19のクロス集計)



【参考】
 東京都食品安全情報評価委員会では、食肉の生食による食中毒防止のための効果的な普及啓発の方策を検討し、都民の皆様向けに食中毒予防のポイントをまとめました。
 これらのポイントを元に普及啓発用の動画とリーフレットを作成しました。以下のページから御覧いただけます。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/nama/index.html


アンケート概要
アンケート結果


【問い合わせ先】
 福祉保健局総務部総務課 
 電話 03-5320-4032



◆ 今回のアンケート概要

テーマ: 「食肉の生食」について
期 間: 平成22年7月30日(金曜日)正午から平成22年8月10日(火曜日)正午まで
方 法: インターネット(モニターがアンケート専用HPから回答を入力する)
モニター数: 280名
有効回答数: 194名
回答率: 69.3%


◆ 過去の実施アンケート

平成15年度
第1回 介護保険制度(平成15年11月)・・・回答率95.3%
第2回 第三者サービス評価制度(平成15年12月)・・・回答率91.1%
第3回 児童虐待(平成16年3月)・・・回答率93.0%

平成16年度
第1回 グループホーム・痴呆の呼称(平成16年6月)・・・回答率90.6%
第2回 養育家庭制度(平成16年10月)・・・回答率86.1%

平成17年度
第1回 超高齢社会のイメージ、高齢期の情報収集、成年後見制度(平成17年12月)・・・回答率81.0%
第2回 外出時のトイレ(平成18年3月)・・・回答率73.9%

平成18年度
第1回 福祉保健局ホームページの利用について(平成18年7月)・・・回答率78.1%
第2回 健康づくりについて(平成18年11月)・・・回答率71.0%
第3回 高齢者虐待について(平成19年2月)・・・回答率73.1%

平成19年度
第1回 福祉のまちづくりについて(平成19年8月)・・・回答率70.9%
第2回 家庭福祉員(保育ママ)について(平成20年2月)・・・回答率64.7%
第3回 ホームページについて(平成20年3月)・・・回答率59.2%

平成20年度
第1回 「食の安全」について(平成20年7月)・・・回答率63.7%
第2回 「民生委員・児童委員」について(平成20年9月)・・・回答率63.5%
第3回 「地域包括支援センター」について(平成20年11月)・・・回答率62.7%

平成21年度
第1回 「新型インフルエンザについて」(平成21年9月)・・・回答率60.0%
第2回 「救急医療について」(平成21年11月)・・・回答率59.2%
第3回 「糖尿病に関する意識について」(平成22年2月)・・・回答率59.5%


【アンケート設問】

テーマ:「食肉の生食」について

Q1. あなたは、この3か月間に、食肉を生で食べたことがありますか。それぞれの食肉についてお答えください。

Q2. Q1で1種類でも「食べた」と回答した方にお伺いします。あなたは、どこで生の食肉を食べましたか。主として当てはまるものを1つ選んでください。

Q3. Q1で1種類でも「食べた」と回答した方にお伺いします。あなたは、この3か月間に、平均してどの位の頻度で食肉を生で食べましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q4. 平成22年7月30現在、同居している家族の中に未成年の子供がいる方にお伺いします(いない方は3番目の選択肢を選んでください)。あなたはこの3か月間に、同居している子供に食肉を生で食べさせたことがありますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q5. あなたは今までに食肉を生で食べた後、体調が悪くなったこと(下痢、嘔吐等)がありますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q6. 平成22年7月30日現在、同居している家族の中に未成年の子供がいる方にお伺いします(いない方は4番目の選択肢を選んでください)。同居している子供は、今までに食肉を生で食べた後、体調が悪くなったこと(下痢、嘔吐等)がありますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q7. あなたは、このアンケート以前から、以下のことをご存知でしたか。それぞれ選んでください。

Q8. Q7でひとつでも「知っていた」と回答した方にお伺いします。あなたは、どのような手段でそのことをお知りになりましたか。次の中から当てはまるものをすべて選んでください。

Q9. あなたは、このアンケート以前から、カンピロバクター食中毒について、以下のようなことをご存知でしたか。それぞれ選んでください。

Q10. あなたは、このアンケート以前から、腸管出血性大腸菌O157食中毒について、以下のようなことをご存知でしたか。それぞれ選んでください。

Q11. あなたは、このアンケート以前に「食肉の生食の危険性」のCMを見たことがありますか。次の中から当てはまるものをすべて選んでください。

Q12. 「食肉の生食の危険性」のCMについて、どのような印象をもちましたか。

Q13. リーフレット(保護者向け)について、どのような印象を持ちましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q14. リーフレット(若年層向け)について、どのような印象をもちましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q15. Q13及びQ14のリーフレットについて、あなたの意見をお聞かせください。

Q16. 「ちょっと待って!お肉の生食」のホームページ全体について、どのような印象をもちましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q17. 「食肉の生食の危険性」について東京都が普及啓発を実施する場合に、効果が高いと思う方法を次のうちから3つまで選んでください。

Q18. あなたは、今後、食肉を生で食べますか。当てはまるものを1つ選んでください。また、「場合によっては食べる」を選んだ方は具体的にどのような場合に食べるのかご記入ください。

Q19. あなたは今後、食肉を生で食べようとしている家族や友人に、食中毒になる可能性があることを伝えようと思いますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q20. 「食肉の生食」の危険性や普及啓発等について、あなたの意見をお聞かせください。



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【アンケート回答者属性】

カテゴリー名回答者
全 体194100.0

男性9951.0
女性9549.0


20代42.1
30代2613.4
40代3618.6
50代3920.1
60代4925.3
70歳以上4020.6


会社員3317.0
団体職員(NPO含む)126.2
自営業157.7
福祉サービス提供事業経営者31.5
福祉サービス提供事業従事者3015.5
教職員21.0
主婦4322.2
無職2814.4
その他2814.4

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【主な回答事例】

ここでいう「食肉の生食」とは、レバ刺し、ユッケ、鶏刺し、とりわさなど牛、鶏、豚の肉或いは内臓を生や生に近い状態で食べることを指します。ただし、ステーキのレア、ローストビーフ、不注意で加熱不足となった焼肉等は除きます。

Q1.あなたは、この3か月間に、食肉を生で食べたことがありますか。それぞれの食肉についてお答えください。

Q1
D

Q1
D

過去3か月に食肉(牛肉、鶏肉、豚肉)を生で食べたことがあるか聞いたところ、1種類でも「食べた」と答えた人の割合は19.1%と約2割であった。食肉の種類別でみると、「食べた」人の割合は、牛肉13.9%、鶏肉8.8%、豚肉6.2%であった。

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Q2.Q1で1種類でも「食べた」と回答した方にお伺いします。あなたは、どこで生の食肉を食べましたか。主として当てはまるものを1つ選んでください。

Q2
D

Q1で、過去3か月に牛肉、鶏肉、豚肉を1種類でも生で食べたことがあると回答した37人に、主にどこで生の食肉を食べたか聞いたところ、飲食店と答えた人が70.3%と約7割であった。

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Q3.Q1で1種類でも「食べた」と回答した方にお伺いします。あなたは、この3か月間に、平均してどの位の頻度で食肉を生で食べましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q3
D

Q1で、過去3か月に牛肉、鶏肉、豚肉を1種類でも生で食べたことがあると回答した37人に、平均してどのくらいの頻度で生の食肉を食べたか聞いたところ、「1回だけ」の割合が51.4%と半数を超えていた。

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Q4.平成22年7月30現在、同居している家族の中に未成年の子供がいる方にお伺いします(いない方は3番目の選択肢を選んでください)。あなたはこの3か月間に、同居している子供に食肉を生で食べさせたことがありますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q4
D

同居している家族の中に未成年の子供がいる47人のうち、この3か月間に未成年の子供に食肉を生で食べさせたことがあるか聞いたところ、「ある」人の割合は、14.9%であった。

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Q5.あなたは今までに食肉を生で食べた後、体調が悪くなったこと(下痢、嘔吐等)がありますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q5
D

今までに食肉を生で食べた後体調が悪くなったこと(下痢、嘔吐等)があるかどうか聞いたところ、「ある」と回答した人の割合は9.8%と約1割であった。

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Q6.平成22年7月30日現在、同居している家族の中に未成年の子供がいる方にお伺いします(いない方は4番目の選択肢を選んでください)。同居している子供は、今までに食肉を生で食べた後、体調が悪くなったこと(下痢、嘔吐等)がありますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q6
D

同居している家族の中に未成年の子供がいる47人のうち、未成年の子供が食肉を生で食べた後、体調が悪くなったことがあるかどうか聞いたところ、「ない」と回答した人の割合が93.6%であった。

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Q7.あなたは、このアンケート以前から、以下のことをご存知でしたか。それぞれ選んでください。

Q7
D

このアンケート以前から食肉の生食について上記の内容を知っていたか聞いたところ、「知っていた」の割合は、「鮮度が良くても、食肉を生で食べると食中毒が起きる可能性がある」「食肉の中心部まで火を通さないと、食中毒が起きる可能性がある」はそれぞれ84.5%、84.0%と8割を超えていたが、「子供が食肉を生で食べると特に危険である」は62.4%、「『生食用』として処理された牛肉・鶏肉・豚肉は流通していない」は25.3%と約4人に1人であった。

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Q8.Q7でひとつでも「知っていた」と回答した方にお伺いします。あなたは、どのような手段でそのことをお知りになりましたか。次の中から当てはまるものをすべて選んでください。

Q8
D

Q7で食肉の生食について1つでも「知っていた」と回答した183人に、どのような手段で知ったかを複数回答で聞いたところ、「新聞・雑誌・書籍」の割合が60.1%と最も高く、「家族・友人等」の39.9%、「テレビ」の35.0%と続く。

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Q9.あなたは、このアンケート以前から、カンピロバクター食中毒について、以下のようなことをご存知でしたか。それぞれ選んでください。

Q9
D

このアンケート以前から、カンピロバクター食中毒について、上記の内容を知っていたか聞いたところ、「知っていた」と答えた人の割合は、「食肉の中心部まで火を通さないと、食中毒が起きる可能性がある」「鮮度が良くても、食肉を生で食べると食中毒のリスクが高まる」「少量の菌で食中毒を起こす」でそれぞれ70.1%、68.6%、52.6%と半数を超えている。

<カンピロバクター食中毒とは>
原因菌は、鶏や牛などの動物の腸管内に生息し、熱や乾燥に弱い性質があります。
食肉を生や半生で食べたり、調理器具等を介して二次的に汚染した食品を食べたことが原因で発生するケースが知られています。
発症するまでの潜伏期が長く(2日〜7日)、少量の菌で発症します。
主な症状は下痢・腹痛・発熱ですが、食中毒症状の後に、手足のまひやしびれを起こすことがあります(ギラン・バレー症候群)。
また、子供や高齢者では、症状が重症化する傾向にあります。

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Q10.あなたは、このアンケート以前から、腸管出血性大腸菌O157食中毒について、以下のようなことをご存知でしたか。それぞれ選んでください。

Q10
D

このアンケート以前から、腸管出血性大腸菌O157食中毒について、上記の内容を知っていたか聞いたところ、すべての項目で半数を超えていた。

<腸管出血性大腸菌O157食中毒とは>
原因菌は、牛などの動物の腸管内に生息し、増殖時にベロ毒素を産生します。
熱や消毒剤に弱い性質があります。
発症するまでの潜伏期が長く(1〜14日)、少量の菌で発症します。
主な症状は、激しい腹痛、血便や下痢ですが、溶血性尿毒症症候群(HUS)をひき起こし、意識障害や腎機能障害に至ることがあります。
また、子供や高齢者では症状が重症化する傾向があり、死に至る場合もあります。

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Q11からQ16までは、福祉保健極ホームページ「ちょっと待って!お肉の生食」http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/nama/index.html を見て回答していただきました。

Q11.あなたは、このアンケート以前に「食肉の生食の危険性」のCMを見たことがありますか。次の中から当てはまるものをすべて選んでください。

Q11
D

このアンケート以前に「食肉の生食の危険性」のCMを見たことがあるか聞いたところ、「見た覚えはあるがどこで見たかは覚えていない」の割合が21.6%と2割強であった。「今回初めて見た」の割合は71.6%であった。

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Q12.「食肉の生食の危険性」のCMについて、どのような印象をもちましたか。

「食肉の生食の危険性」のCMについての印象を聞いたところ、153件の意見が寄せられた。「わかりやすい、食肉の生食の危険性等について認識した」という意見が66件、「もっとPR・普及啓発すべき」という意見が30件、「内容に工夫が必要」という意見が23件、その他の意見が34件であった。主な意見は以下のとおりである。

1分かりやすい、食肉の生食の危険性等について認識した 66件
映像にすると、目をひくので、とても効果的だと思う。また、アニメーションにすることで、子供も身近に感じると思う。(女性,30代,無職)
食肉の生食は危険であるが菌は熱に弱いことがよく説明されていてわかりやすい(女性,70歳以上,主婦)
知識の整理ができ、予想以上にリスクが大と認識。家庭に生肉のリスクと注意事項を配布したらよいと思う(男性,70歳以上,福祉サービス提供事業経営者)
家庭ではこれくらい大丈夫、店舗で生食用と書いてあるから、等安易な考えを改めて、基本は生食が危険な事を重々認識しなくてはと思いました。(女性,40代,その他)
食肉の生食は一般的には危険ということは知っていたが、鶏刺しなどを食べたことはあったので、それほど意識はしていなかった。このCMで、肉が新鮮でも危険ということが改めて分かった。(男性,50代,団体職員(NPO含む))

2もっとPR・普及啓発すべき 30件
とてもいいと思う。ぜひもっと沢山コマーシャルのように頻回に集中的にテレビで放映してほしい。営業妨害とか言われそうだが、国民にきちんと正しい情報を伝えてほしい。(女性,50代,福祉サービス提供事業従事者)
若者を中心にして生肉の食事が普通になっていると感じます。もっと積極的に危険なことを知らせる必要があると思います。自己責任って話しではないと思います。(男性,60代,自営業)
消費者への啓発も必要ですが、先に飲食店への指導を強化すべきではないかと思いました。生は危険であることを知ってはいても、これまで一度もお腹が痛くなる思いをしたことがない為、つい美味しい料理を提供されると手を出してしまいがちです。今回CMを見たことで改めて考えさせられましたので、視覚に訴えかける広告は効果が期待できると思われます。(男性,40代,その他)

3内容に工夫が必要 23件
もう少し明確に“生食”が問題となるという点を強調すると良い。キャラクターの使用の仕方に工夫が必要と思う。(男性,40代,自営業)
新鮮な生肉が好きで、火には弱いということは伝わりましたが、食中毒の怖さが伝わってきません。そして、このCMでは生肉が好きな人で食中毒になったことのない人(私も含めて)には、だからどうすればいいの?生肉食べちゃダメってこと?ダメじゃないなら何に気をつければいいの?と、あまり真意が伝わらない出来だと思いました。(女性,30代,主婦)
明るく注意喚起しており、好感がもてる。私自身は『生肉を食べてはいけない』という家庭に育ったので、「そういうことだったのね」という確認をしながら見ることになったが、普段生肉を食べつけている人にはいまひとつインパクトが足りないかな?という気もしました。(女性,60代,主婦)

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Q13.リーフレット(保護者向け)について、どのような印象を持ちましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q13
D

リーフレット(保護者向け)についてどのような印象を持ったか聞いたところ、「わかりやすい」の割合が45.4%、「まあわかりやすい」が44.8%で、わかりやすいと答えた人の割合は90.2%と9割を超えている。

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Q14.リーフレット(若年層向け)について、どのような印象をもちましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q14
D

リーフレット(若年層向け)についてどのような印象を持ったか聞いたところ、「わかりやすい」の割合が40.7%、「まあわかりやすい」が45.9%で、わかりやすいと答えた人の割合は86.6%と9割近くとなっている。

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Q15.Q13及びQ14のリーフレットについて、あなたの意見をお聞かせください。

リーフレット(保護者向け及び若年層向け)について、134件の意見が寄せられた。「内容に工夫が必要」という意見が47件、「わかりやすい」という意見が38件、「配布・PR方法について」の意見が30件、その他の意見が19件であった。主な内容は以下のとおりである。

1内容に工夫が必要 47件
全体的に、文字が多すぎて、関心の薄い人には、とっつきにくいのでは。両者を見比べると、若年層向けのリーフレットの方が、表側の文字量が少なくて、分かりやすいと思う。(男性,50代,団体職員(NPO含む))
多くの人は、自分だけは大丈夫、当たらないと思っていると思う。自分も含めて。そんな人にどのようにすれば分かってもらえるのか。詳しいことは要らないと思うが。(男性,40代,福祉サービス提供事業経営者)
保護者向けのほうは、親の責任であれば食べさせても良いという印象を持った。これでは、危険性があっても食べさせる親が減らないのではないかと感じた。若年層向けは、よく出来ている印象を持った。自分の責任で食べないことを選択するのではと感じた。(女性,40代,無職)
保護者向けは分かりやすく、具体的でしたが、自分で調理経験が少ない若年層には具体的に書いてあげた方がいいのではないでしょうか。(女性,40代,その他)
危険性をもっと強調なさっていただきたいと感じました。(女性,60代,会社員)
食中毒の怖さは実際に自分が掛かってみないと、その本当の怖さはわからないものだ。販売業者からの抵抗はあるかもしれないが、危険性に付いてはオーバーなくらいに表現しても良いのではないかと思う。(男性,50代,自営業)

2わかりやすい 38件
分かりやすい。レイアウトも良い。内容・説明が親切。対策があるのが良い。一人暮らし高齢者向きも欲しい。(女性,70歳以上,主婦)
保護者には、文章中心で、若者層向けには、大きな図柄中心で、どちらも対象者ごとに良く作成されていると思う。どちらも、わかりやすく説明されているので、理解がよくできると思う。(女性,30代,無職)
生食は危ないと言うことは知っていても実感がなかったが家族の安全を守る者として、認識新たにしました。今までは食中毒にかかるのは運が悪い等思ってましたが、しっかり火を通す事を心がけたいです。食中毒は人災ですね(女性,70歳以上,主婦)

3配布・PR方法について 30件
これまで目にする機会がなかったので、都民の皆さまに今後どのように広告を普及させる、目に触れさせる機会を作れるか、等が課題ではないでしょうか。(男性,40代,その他)
内容的には、わかりやすいが、目にしたことはない。電車等の公共交通内での掲示がぜひほしい。(男性,50代,福祉サービス提供事業従事者)
家庭に要点を配布したら良いと思う(男性,70歳以上,福祉サービス提供事業経営者)

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Q16.「ちょっと待って!お肉の生食」のホームページ全体について、どのような印象をもちましたか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q16
D

「ちょっと待って!お肉の生食」のホームページ全体について、どのような印象をもったか聞いたところ、「わかりやすい」の割合が38.7%、「まあわかりやすい」の割合が49.5%で、「わかりやすい」と答えた人の割合は88.1%と9割近くであった。

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Q17.「食肉の生食の危険性」について東京都が普及啓発を実施する場合に、効果が高いと思う方法を次のうちから3つまで選んでください。

Q17
D

「食肉の生食の危険性」について東京都が普及啓発を実施する場合に、効果が高いと思う方法を3つまでの複数回答で聞いたところ、最も割合が高かったのは「テレビでのCM放映」で64.4%、次いで「飲食店、食料品等でのポスター等の掲示」の44.8%であった。

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Q18.あなたは、今後、食肉を生で食べますか。当てはまるものを1つ選んでください。また、「場合によっては食べる」を選んだ方は具体的にどのような場合に食べるのかご記入ください。

Q18
D

Q18
D

今後、食肉を生で食べるか聞いたところ、「食べない」と回答した人の割合が63.9%と6割以上であった。「場合によっては食べる」と回答した人にどのような場合に食べるかを具体的に聞いたところ、「信頼できる飲食店であれば」(17件)、「宴会で出される等シチュエーションによっては」(15件)、「好きな種類の食肉であれば」(13件)といった意見が多く寄せられた。
この3か月に食肉(牛肉、鶏肉、豚肉)を生で食べたことがあるかどうか(Q1)別にみると、この3か月間に食べた人は、今後も「食べる」と答えた人が27.0%、「場合によっては食べる」と答えた人が48.6%で、「食べる」と答えた人が75.7%であった。それに対し、この3か月に食べていない人は、「食べる」が4.5%、「場合によっては食べる」が22.3%で、「食べる」と答えた人は26.8%であった。

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Q19.あなたは今後、食肉を生で食べようとしている家族や友人に、食中毒になる可能性があることを伝えようと思いますか。当てはまるものを1つ選んでください。

Q19
D

Q19
D

今後、食肉を生で食べようとしている家族や友人に、食中毒になる可能性があることを伝えようと思うか聞いたところ、「思う」と答えた人の割合が最も高く63.9%、「どちらかといえば思う」の割合が27.3%で、伝えようと思う人の割合は91.2%と9割を超えている。
今後食肉を生で食べるかどうか(Q18)別にみると、今後も食べる(場合によっては食べるを含む)と答えた人でも、「思う」の割合が45.7%、「どちらかといえば思う」が40.0%で伝えようと思う人の割合は85.7%と8割を超えている。

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Q20.「食肉の生食」の危険性や普及啓発等について、あなたの意見をお聞かせください。

 「食肉の生食」の危険性や普及啓発等について、148件の自由意見が寄せられた。「普及啓発に関するもの」が84件で最も多く、「食肉の生食への意識に関するもの」が43件、「食肉の販売者等に関するもの」が15件、その他の意見が6件であった。主な意見は以下の通りである。

1普及啓発に関するもの 84件
新鮮ならば大丈夫という理解が多く、生食用の肉は流通していないという情報は知らなかった。このような間違った風評が間違った食肉摂取につながると思うので、具体的な危険性を身近な媒体を通して広めることが必要だと思う。また、子供に対しては、学校からの注意も有効ではないだろうか。(女性,50代,無職)
市区町村の広報誌は良く読まれているので、大きく取り上げPRすること。町内回覧に乗せる。区の出先機関にポスターを貼り啓発する。などもっときめ細かなPRが必要です。(男性,70歳以上,無職)
豚肉については、ほとんどの生で食べることは危険であると知っています。しかし、牛肉等については生食の危険性に気づいていない人が大勢いると思います。東京都のリーフレットはかなりよくできていると思いますので、もっと多くの人の目に触れるようにすればかなり効果があると思います。(男性,50代,その他)
社内の若者が「あたっても生肉を食べたい。」「あたったことがあるが、また食べたい。」と言ったことにショックを受けました。健康の保持増進ということについて、食中毒のみならず、広報、教育、啓発、警告などを積極的に行ってください。(女性,60代,会社員)
本能的に生はこわいと思いますが、テレビや雑誌でグルメな食べ方として通ぶったところがあると思います。まずメディアから知っていくことだとおもいます。ニュースでとりあげるとかです。(女性,60代,主婦)

2食肉の生食への意識に関するもの 43件
自分自身、食肉の生食は好きで良く食べておりました。しかし、今回、中毒症状が重篤なるケースがあるという事実を重く受け止め、今後は慎んでいこうと思います。(男性,30代,福祉サービス提供事業経営者)
余り意識していなかったのですが、この機会に家族の中で話題にし、注意を促すことから始めたいと思います。(男性,60代,団体職員(NPO含む))
抵抗力のあまりない子ども、高齢者には絶対に食べさせないようにしたい。生食を食べるのは自己責任をともなうものでもあるので、その危険性を周知していただきたい。(男性,70歳以上,無職)

3食肉の販売者等に関するもの 15件
今年の食品衛生講習会で生食肉が実は正規に流通していないことを知って正直驚いた。家庭内では、昔から付き合いのある信用のある肉屋でしか購入していないし、生食はするものではないと肉屋からもずっと言われていたのでまずなじみがなかったが、居酒屋で多くの人が何の抵抗もなく、生食をしているのをみて初めは違和感があった。幸い体調を崩したことはないが、危険性について今一度しっかりと認識をもったように思う。普及啓発については、提供する側に対してはどれほどされているのであろうか。飲食店などに、「生食は危険です」みたいなポスターが貼ってあるのは見たことがないし、きっとあってもメニューに生食があれば貼らないだろう。スーパーなどでの「生食用」シールなども問題だ。公明正大に生食OKと思い込まされている現実をひっくり返すには大胆な策が必要であろう。(女性,40代,その他)
生食は流通している限り、私たちの食卓に上がる確率があります。本当に安全でないものであれば、事業者の流通段階から指導を願わなければならないと思います。これまでの東京都の都民向け広報活動は良いと思ってます。しかし、消費者への教育・啓発だけでは不十分と思われ、今後は事業者向けの広報やチェックが都民に見える活動を行政に期待したいところです。(男性,40代,その他)

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