平成24年3月23日
福 祉 保 健 局
インターネット福祉保健モニター アンケート結果
〜 「地域を支える元気な高齢者」について 〜


 平成27年(2015年)には、都民のおよそ4人に1人が65歳以上という超高齢社会を迎え、高齢世帯(世帯主が65歳以上の世帯)の約7割が、単独又は夫婦のみの世帯となることが見込まれています。また、大都市の特性上、地域との結びつきが弱く、地域コミュニティが形成されにくい状況となり、地域社会の支えあい機能が低下しています。一方、高齢者の多くは支援を必要としない元気な方々です。
 そこで、※社会参加に意欲的な高齢者の方々が、「地域社会を支える担い手」として、自主的かつ継続的に活動できる環境整備を促進する上での参考とするため、インターネット福祉保健モニターに登録している方を対象に地域を支える元気な高齢者についてアンケート調査を実施しましたので、その結果をお知らせいたします。

「地域活動の担い手としての高齢者の支援」については、後日策定する「東京都高齢者保健福祉計画(平成24年度〜26年度)」の重点的取組事項です。

【アンケート結果のポイント】
これから高齢期を迎える人たちに期待する地域活動や社会貢献活動は「子育てや子供の健全育成支援」「高齢者や障害をもつ方への支援」「地域のまちづくり」がそれぞれ4割以上
これから高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)を迎える人たちに、どのような地域活動や社会貢献活動を期待しているか複数回答で聞いたところ、「子育てや子供の健全育成支援」が45.6%、「高齢者や障害をもつ方への支援」が45.2%、「地域のまちづくり」が42.9%であった。(Q1

超高齢社会において地域とのつながりは「重要」と思う人は約9割
超高齢社会において地域とのつながりは「重要」と答えた人(「非常に重要である」と「どちらかであると重要である」の合計)は93.5%であった。(Q2
また、Q2で「重要」と答えた人に、地域とのつながりを強化するためにはどのようなことが必要か複数回答で聞いたところ、「隣近所との挨拶や声かけをすること」が69.5%、次いで「困ったときに助け合える人がいること」が62.6%であった。(Q3

高齢期に地域活動や社会貢献活動に「参加したい」人は約9割
自身の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に地域活動や社会貢献活動に参加したいと思うか聞いたところ、「参加したい」と答えた人(「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」の合計)は93.5%であった。(Q5

高齢期に老人クラブに「参加したい」と思う人は約6割
自身の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に老人クラブに「参加したい」と答えた人(「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」の合計)は63.7%であった。(Q12
東京都や区市町村が行うべき取組みは「地域活動や社会貢献活動を行う場所の提供、整備」と考える人は約8割
高齢期を迎える人たちの地域活動や社会貢献活動への参加を推進していくために、東京都や区市町村はどのような取組みをすれば効果的だと思うか複数回答で聞いたところ、「地域活動や社会貢献活動を行う場所の提供、整備」が最も多く、77%であった。(Q15


アンケート概要
アンケート結果


【問い合わせ先】
 福祉保健局総務部総務課 
 電話 03-5320-4032



◆ 今回のアンケート概要

テーマ: 「地域を支える元気な高齢者」について
期 間: 平成24年2月22日(水曜日)正午から平成24年3月6日(火曜日)正午まで
方 法: インターネット(モニターがアンケート専用サイトから回答を入力する)
モニター数: 296名
有効回答数: 217名
回答率: 73.3%


◆ 過去の実施アンケート

平成15年度
第1回 介護保険制度(平成15年11月)・・・回答率95.3%
第2回 第三者サービス評価制度(平成15年12月)・・・回答率91.1%
第3回 児童虐待(平成16年3月)・・・回答率93.0%

平成16年度
第1回 グループホーム・痴呆の呼称(平成16年6月)・・・回答率90.6%
第2回 養育家庭制度(平成16年10月)・・・回答率86.1%

平成17年度
第1回 超高齢社会のイメージ、高齢期の情報収集、成年後見制度(平成17年12月)・・・回答率81.0%
第2回 外出時のトイレ(平成18年3月)・・・回答率73.9%

平成18年度
第1回 福祉保健局ホームページの利用について(平成18年7月)・・・回答率78.1%
第2回 健康づくりについて(平成18年11月)・・・回答率71.0%
第3回 高齢者虐待について(平成19年2月)・・・回答率73.1%

平成19年度
第1回 福祉のまちづくりについて(平成19年8月)・・・回答率70.9%
第2回 家庭福祉員(保育ママ)について(平成20年2月)・・・回答率64.7%
第3回 ホームページについて(平成20年3月)・・・回答率59.2%

平成20年度
第1回 「食の安全」について(平成20年7月)・・・回答率63.7%
第2回 「民生委員・児童委員」について(平成20年9月)・・・回答率63.5%
第3回 「地域包括支援センター」について(平成20年11月)・・・回答率62.7%

平成21年度
第1回 「新型インフルエンザについて」(平成21年9月)・・・回答率60.0%
第2回 「救急医療について」(平成21年11月)・・・回答率59.2%
第3回 「糖尿病に関する意識について」(平成22年2月)・・・回答率59.5%

平成22年度
第1回 「食肉の生食について」(平成22年7月)…回答率69.3%
第2回 「エイズについて」(平成22年11月)…回答率67.9%
第3回 「成年後見制度について」(平成23年1月)…回答率68.3%

平成23年度
第1回 「東京都におけるペットの飼育について」(平成23年10月)…回答率75.4%
第2回 「自殺に関する意識調査について」(平成23年12月)…回答率76.2%


【アンケート設問】

テーマ:「地域を支える元気な高齢者」について

Q1. これから高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)を迎える人たちに、どのような地域活動や社会貢献活動を期待していますか。特に期待する活動を、次の中から3つまで選んでください。

Q2. あなたは超高齢社会において、地域とのつながりはどの程度重要だと思いますか。次の中から1つだけ選んでください。

Q3. Q2で「非常に重要である」「どちらかというと重要である」と回答された方に伺います。「地域とのつながり」を強化するためには、どのようなことが必要だと思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q4. あなたの身近で行われている地域活動や社会貢献活動を行っている団体を御存知ですか。

Q5. あなたは、ご自分の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に地域活動や社会貢献活動に参加したいと思いますか。次の中から1つだけ選んでください。

Q6. Q5で「既に参加している」と回答した方に伺います。あなたが地域活動・社会貢献活動に参加したきっかけは何ですか。次の中から3つまで選んでください。

Q7. Q5で「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と回答された方に伺います。地域活動や社会貢献活動に参加する場合、どのような活動に興味がありますか。特に興味のある活動を次の中から3つまで選んでください。

Q8. Q5で「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と回答した方に伺います。あなたが参加したいと考える理由は何ですか。次の中から3つまで選んでください。

Q9. Q5で「参加したいが難しい」「参加したいとは思わない」と回答された方に伺います。どのような条件が揃えば、地域活動や社会貢献活動に参加しようと思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q10. 地域活動や社会貢献活動を行っている団体のひとつに、概ね60歳以上の方を対象とした「老人クラブ」があり、都内では約3,800クラブが、健康づくりのためのイベントや友愛活動などのボランティア活動を幅広く行っています。老人クラブやその活動について知っていますか。

Q11. Q10で「老人クラブやその活動について知っている」「老人クラブがあることを知っているが、何をしているのか良く知らない」と回答した方に伺います。あなたは老人クラブにどのようなイメージをお持ちですか。次の中から3つまで選んでください。

Q12. あなたは、ご自分の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に老人クラブに参加したいと思いますか。次の中から1つだけ選んでください。

Q13. Q12で「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と回答した方に伺います。あなたが老人クラブの活動に興味を持ったきっかけは何ですか。次の中から3つまで選んでください。

Q14. Q12で「既に参加している」以外を回答した方に伺います。あなたは、ご自分の高齢期にどのような条件が揃えば、老人クラブに参加しようと思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q15. あなたは、高齢期を迎える人たちの地域活動や社会貢献活動への参加を推進していくためには、東京都や区市町村はどのような取組をすればいいと思いますか。特に効果的だと思うことを、次の中から3つまで選んでください。

Q16. Q16 これからの超高齢社会において、高齢者が元気に生き生きと暮らせる社会にするためには何が必要だと思いますか。あなたが持つイメージを簡潔にお書きください。【自由意見】



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【アンケート回答者属性】

カテゴリー名回答者
全 体217100.0

男性11553.0
女性10247.0


20代52.3
30代2511.5
40代4219.4
50代3918.0
60代6027.6
70歳以上4621.2


会社員4319.8
団体職員(NPO含む)136.0
自営業188.3
福祉サービス提供事業経営者52.3
福祉サービス提供事業従事者3214.7
教職員20.9
学生10.5
主婦4118.9
無職3013.8
その他3214.7

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【主な回答事例】

Q1. これから高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)を迎える人たちに、どのような地域活動や社会貢献活動を期待していますか。特に期待する活動を、次の中から3つまで選んでください。

Q1
D

これから高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)を迎える人たちに、どのような地域活動や社会貢献活動を期待しているか複数回答で聞いたところ、「子育てや子供の健全育成支援」が45.6%、「高齢者や障害をもつ方への支援」が45.2%、「地域のまちづくり」が42.9%で、それぞれ4割以上であった。

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Q2. あなたは超高齢社会において、地域とのつながりはどの程度重要だと思いますか。次の中から1つだけ選んでください。

Q2
D

超高齢社会において、地域とのつながりはどの程度重要だと思うか聞いたところ、「重要である」(「非常に重要である」と「どちらかというと重要である」の合計)が93.5%で9割以上であった。

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Q3. Q2で「非常に重要である」「どちらかというと重要である」と回答された方に伺います。「地域とのつながり」を強化するためには、どのようなことが必要だと思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q3
D

Q2で「非常に重要である」「どちらかというと重要である」と答えた方に、「地域とのつながり」を強化するためには、どのようなことが必要だと思うか複数回答で聞いたところ、「隣近所との挨拶や声かけをすること」が69.5%、次いで「困ったときに助け合える人がいること」が62.6%であった。

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Q4. あなたの身近で行われている地域活動や社会貢献活動を行っている団体を御存知ですか。

Q4
D

身近で行われている地域活動や社会貢献活動を行っている団体を知っているか聞いたところ、「団体とその活動内容について知っている」と答えた人は52.1%で約5割であった。


Q5. あなたは、ご自分の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に地域活動や社会貢献活動に参加したいと思いますか。次の中から1つだけ選んでください。

Q5
D

自身の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に地域活動や社会貢献活動に参加したいと思うか聞いたところ、「参加したい」(「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」の合計)と答えた人は93.5%で約9割であった。

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Q6. Q5で「既に参加している」と回答した方に伺います。あなたが地域活動・社会貢献活動に参加したきっかけは何ですか。次の中から3つまで選んでください。

Q6
D

Q5で「既に参加している」と答えた方に、地域活動・社会貢献活動に参加したきっかけについて複数回答で聞いたところ、「もともと、興味や問題意識を持っていた」が最も多く79.8%であった。

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Q7. Q5で「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と回答された方に伺います。地域活動や社会貢献活動に参加する場合、どのような活動に興味がありますか。特に興味のある活動を次の中から3つまで選んでください。

Q7
D

Q5で「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と答えた方に、地域活動や社会貢献活動に参加する場合、どのような活動に興味があるか複数回答で聞いたところ、「高齢者や障害をもつ方への支援」が47.1%、次いで「子育てや子供の健全育成支援」が42.9%であった。

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Q8. Q5で「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と回答した方に伺います。あなたが参加したいと考える理由は何ですか。次の中から3つまで選んでください。

Q8
D

Q5で「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と答えた方に、参加したいと考える理由について複数回答で聞いたところ、「興味や問題意識を持っていることがある」が最も多く88.2%であった。

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Q9. Q5で「参加したいが難しい」「参加したいとは思わない」と回答された方に伺います。どのような条件が揃えば、地域活動や社会貢献活動に参加しようと思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q9
D

Q5で「参加したいが難しい」「参加したいとは思わない」と答えた方に、どのような条件が揃えば地域活動や社会貢献活動に参加しようと思うか複数回答で聞いたところ、「体の調子が良いこと」が最も多く44.4%であった。

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Q10. 地域活動や社会貢献活動を行っている団体のひとつに、概ね60歳以上の方を対象とした「老人クラブ」があり、都内では約3,800クラブが、健康づくりのためのイベントや友愛活動などのボランティア活動を幅広く行っています。老人クラブやその活動について知っていますか。

Q10
D

老人クラブやその活動について知っているか聞いたところ、「老人クラブやその活動について知っている」と答えた人は43.8%であった。

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Q11. Q10で「老人クラブやその活動について知っている」「老人クラブがあることを知っているが、何をしているのか良く知らない」と回答した方に伺います。あなたは老人クラブにどのようなイメージをお持ちですか。次の中から3つまで選んでください。

Q11
D

Q10で「老人クラブやその活動について知っている」「老人クラブがあることを知っているが、何をしているのか良く知らない」と答えた方に、老人クラブにどのようなイメージを持っているか複数回答で聞いたところ、「仲間を増やすことができる」が最も多く62.6%、次いで「高齢者の健康づくりに役立っている」が51.9%であった。

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Q12. あなたは、ご自分の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に老人クラブに参加したいと思いますか。次の中から1つだけ選んでください。

Q12
D

自身の高齢期(定年退職後、又は定年がない場合は65歳以降)に老人クラブに参加したいと思うか聞いたところ、「参加したい」(「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」の合計)と答えた人は63.7%で約6割であった。

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Q13. Q12で「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と回答した方に伺います。あなたが老人クラブの活動に興味を持ったきっかけは何ですか。次の中から3つまで選んでください。

Q13
D

Q12で「既に参加している」「ぜひ参加したい」「参加してもよい」「参加したいが難しい」と答えた方に、老人クラブの活動に興味を持ったきっかけは何か複数回答で聞いたところ、「活動しているところを見て」が最も多く40.6%であった。

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Q14. Q12で「既に参加している」以外を回答した方に伺います。あなたは、ご自分の高齢期にどのような条件が揃えば、老人クラブに参加しようと思いますか。次の中から3つまで選んでください。

Q14
D

Q12で「既に参加している」以外を回答した方に、自身の高齢期にどのような条件が揃えば老人クラブに参加しようと思うか複数回答で聞いたところ、「興味のある活動をしていること」が最も多く56.0%であった。

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Q15. あなたは、高齢期を迎える人たちの地域活動や社会貢献活動への参加を推進していくためには、東京都や区市町村はどのような取組をすればいいと思いますか。特に効果的だと思うことを、次の中から3つまで選んでください。

Q15
D

高齢期を迎える人たちの地域活動や社会貢献活動への参加を推進していくためには、東京都や区市町村はどのような取組をすればいいと思うか複数回答で聞いたところ、「地域活動や社会貢献活動を行う場所の提供、整備」が最も多く、77.0%であった。

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Q16. これからの超高齢社会において、高齢者が元気に生き生きと暮らせる社会にするためには、何が必要だと思いますか。あなたが持つイメージを簡潔にお書きください。【自由意見】

  これからの超高齢社会において、高齢者が元気に生き生きと暮らせる社会にするためには何が必要だと思うか聞いたところ、193人から自由意見が寄せられた。主な意見は以下のとおりである。


1居場所に関すること
気軽に立ち寄れる居場所が必要だと考えています。多彩な経験を持った人たちが、参加できるような活動の紹介や斡旋を随時・定期的に行うことが参加者を増やすことにつながるのではないかと思います。(男性,60代,会社員)

高齢者が気軽に身近で参加できるクラブや活動があり、それが同世代に限らず、広く地域の人とつながりを持てる場である事が必要だと考える。学童クラブと老人クラブが一緒に行われるようなコミュニティーがあっても良いと思います。また、子供がお年寄りにパソコンを教えたり、お年寄りが子供に宿題を教えたり、互いが互いの役に立つ身近な場があると良いと思います。その為に行政は環境作りと後方支援をしていけると良いと思います。(女性,30代,学生)


2意識に関すること
健康であること、仲間がいること、我慢せず助けを求める気持ちも必要です。挨拶からはじまる声掛けを大切にする。(女性,60代,主婦)

心に張りを持つということは、生きていく上にとても大切なことだと思う。その張りを持つためには、何か人のために役立つとか、気の置けない仲間がたくさんいるとかが大切だと思う。(男性,70歳以上,無職)

人間は年齢に関係なく、社会の一員であることの自覚、社会に必要とされていることの自覚があるとき、活き活きとするのではないでしょうか。また、若い世代の人たちも、老人とはすでに役目を終えた人、という観念で見るのではなく、幾つになっても人間は社会に役立つことのできる能力を持っている、いつまでも社会に役立てて欲しい、という期待感を持つことが出来れば高齢者も身がしまってくるのではないでしょうか。高齢者という言葉の先入観をリフレッシュへ啓発していくことが行政の役割かとも思っています。(男性,70歳以上,自営業)


3仕組みに関すること
高齢者がいつまでも社会貢献ができる仕組みづくりが必要だと思います。人の役に立っているとの意識が生き生きとした生活の源泉になると思います。(男性,60代,無職)

今までの社会経験が活かせる活動を増やすこと。現在では、リサイクル活動や節電など、国民生活に密接した課題(資源・環境・教育など)に取り組んでいただくと士気が高まるし、必要性もある。これからは税収も減るわけですし、地方自治体が目標数値などを示して、地域住民が自分の地域に真の意味で貢献してもらうべき。(女性,30代,団体職員(NPO含む))

人は「他人との繋がり」、「人から必要とされること」によって生き甲斐をもちます。また日々が楽しいこと、ある程度忙しいことも大切です。一方、彼らの貴重な経験や知識は国の財産です。これらの知見を、有形にして後世に残していけるようなシステムづくりが重要です。このシステムの中で、高齢者の知見を「残して、共有化していく」ことを目的とした事業を、高齢者が主体となって行う事業体を各自治体につくり、企業などがサポートしていく体制がとれるといいと思っています。(男性,40代,自営業)

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