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児童虐待の実態
― 東京の児童相談所の事例に見る ―

 目 次 

はじめに
本書を読むにあたって
【児童虐待の定義】 【児童相談所が行う主な処遇】 【調査対象及び調査手法】
第1章東京における児童虐待の概況(概要)
第5章児童相談所の処遇内容からみた児童虐待の特徴(概要)
(1) 児童相談所によせられた相談状況の概要
1. 相談件数の推移
2. 相談受理件数の増加の原因
(2) 虐待の状況
  1. 虐待相談受理件数の内訳
  2. 被虐待児の性別、虐待の種類
  3. 被虐待児の年齢分布
  4. 虐待の期間
  5. 重症度
(1) 発見者と通告者
1. 第一発見者
2. 相談処理件数における「非該当」の状況
3. 第一発見者が通告者である割合
(2) 受理後の初期対応
(3) 一時保護の状況
(4) 平成12年度児童相談所の相談処理状況
(5) 児童相談所の処遇内容
(6) 「生命の危機あり」ケースの内容と児童相談所の処遇
  1. 年齢・性別
2. 虐待の種類
3. 虐待の種類と虐待者
4. 児童相談所の対応と虐待の種類
(7) 虐待者への指導・援助
(8) 虐待者への指導・援助の効果
1. 虐待につながると思われる家庭の状況と虐待者への指導・援助効果
2. 虐待者の認識と指導・援助効果
(9) 施設入所に対する虐待者の同意
6 その他

(1)児童虐待の受理件数の推移

第2章虐待を受けた子どもの特徴(概要)
 
(1)虐待につながるような被虐待児の状況
(2)虐待を受けた子どもの精神状況
(3)きょうだいへの虐待の有無
  1. きょうだいへの虐待の有無、虐待の種類
2. 虐待者別のきょうだいへの虐待
(4)親との同居の意向の有無
第3章虐待を行った保護者等の要因(概要) 第6章実態分析を終えて
 
(1) 虐待者の内訳
(2) 虐待者の年齢
(3) 虐待者の虐待についての認識
1. 虐待者別の虐待についての認識
  2. 虐待者の年齢と虐待についての認識
(4) 虐待者の生育歴
(5) 虐待者の就労状況
(6) 虐待者の心身の状況
  1. 虐待者が複数である場合
  2. 実父と実母の比較
(7) 主たる虐待者と虐待の重症度
(8) 主たる虐待者と虐待の頻度
児童相談所の処遇決定プロセス
子どもに身近な機関による、虐待の早期発見のための取組み強化の必要性
虐待防止に向け、求められる地域における「ネットワーク」の構築
「虐待につながるようなリスク要因」は子ども側には少なく、むしろ、多くは虐待者側
「虐待者の世代間連鎖」など生育歴による虐待要因に強い関連性はみられず、複合的な要因で虐待は引き起こされる
困難な「虐待を認めない親」に対する対応
急がれる「虐待を認め、援助を求めている」母親への、家庭全体を視野に入れた支援
子どもと親との再統合に向けたプログラムの確立の重要性
親子の間のあたりまえの関係を結び続けるために
第4章虐待が行われた家庭の特徴(概要)   【典型事例】
 
(1) 家族形態
(2) 虐待につながると思われる家庭の状況
(3) 住居の状況
1. 実父による「性的虐待」
2. 内縁の夫による「身体的虐待」
3. 年齢の若い夫婦による「養育の放棄・怠慢」
4. 被虐待歴のある母による「身体的虐待」
5. 精神疾患のある母親による「養育の放棄・怠慢」
(家庭裁判所の審判)
6. 経済的困窮家庭での「養育の放棄・怠慢」
7. 児童相談所を利用していやがらせをした事例
8. 児童福祉司指導とした事例