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児童虐待は、早期に発見することが重要です。子どもと身近に接する保育所や学校等が第一発見者となることが多く、園児から中学生の年代では3割程度になっていますが、まだまだ十分とはいえません。さらに虐待についての関心と理解を深めていくことが求められます。
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児童相談所は、虐待の重症度が高い子どもを中心に、平成12年度の相談処理件数1,242件の4分の1に当たる301人を緊急に一時保護しました。そのうち、約7割の子どもが施設に入所しました。
一時保護した子どもの虐待の程度についてみると、「中度虐待」以上の重症のものが約7割を占めています。
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児童相談所の指導・援助に応じる虐待者は4割にすぎません。明確に児童相談所の指導や援助を拒否する者が約18%います。これらの者に対しては、対応が困難であり、また、効果も期待しにくくなっています。
しかし、粘り強く接触を続けるうちに関係が取れるようになってくることもあるので、たゆまない努力が必要です。
また、関係機関と連携し、親と関係の取りやすい機関を中心として、援助を続ける必要があります。
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虐待者への指導・援助の結果、約44%の者に指導の効果が現れていますが、何も変わらない者も約18%います。
効果が大きいのは、要因が育児疲れと考えられる虐待の場合(約66%)虐待を認めて児童相談所の援助を求めている親の場合(約67%)などです。 |