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結核について知ろう

結核は過去の病気ではありません

  • 現在でも都内で約2,200人、多摩府中保健所管内(※1)で約140人前後の新たな結核患者が発生しています。
  • 日本の現状として、結核は高齢者に多い病気ですが、東京都の場合、働き盛りの世代が他都道府県と比較すると割合が高い特徴があります。

※1 武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市

症状について

  • 最初のうちは、症状がほとんどありません。そのうち、「咳、たん、発熱(微熱)、食欲不振、体重減少、寝汗、強いだるさ」などの症状が出てきます。病状が進むと、たんの中に結核菌が出るようになります。
  • 風邪の症状に似ているため、結核の発見が遅れることもあります。2週間以上症状が続くときは医療機関を受診し、結核の可能性も考え、胸部レントゲン検査を相談しましょう。

感染について

  • 患者さんが咳やくしゃみをしたときに結核菌が飛び散り、それを周囲の人が吸い込むことによって感染します(空気・飛沫感染)。ただし、患者さんのたんの中に結核菌が含まれている(=排菌している)場合は、周りの人に感染させる可能性がありますが、たんの中に結核菌が含まれていない(=排菌していない)場合は、周囲の人に感染することはありません。
  • 健康な方であれば結核菌はからだの抵抗力で追い出されます。しかし、結核菌が追い出されず感染した場合、感染した10人のうち1人から2人が発病すると言われています。
  • 結核菌はとてもゆっくり発育するので、感染から発病まで早くても6か月程かかるのが特徴です。

治療について

  • 結核は毎日3から4種類の抗結核薬を半年から1年くらい内服すれば治るようになりました。
  • たんの中に菌が出ていて周囲に感染させる可能性がある場合や、病状が重い場合は、入院が必要になります。たんの中に菌が出ていなければ、学校や職場に行きながら通院で治療を受けることが可能です。
  • 糖尿病などの合併症がある場合は、結核以外の病気についてもきちんと治療を続けることが大切です。
  • ご家族や同僚の方が結核の治療をしている場合は、私たち一人ひとりが結核についての正しい知識を持ち、患者さんが安心して治療ができるよう支えましょう。

日頃からできること

  • 定期健康診断を受けましょう。定期健康診断の結果、精密検査が必要と言われた場合は、必ず検査を受けましょう。結核の場合、早期に発見・診断することで通院して治療することが可能です。
  • 健康的な生活に心がけましょう。規則正しい生活を送りバランスの取れた食事や十分な休養、睡眠をとりましょう。また、禁煙を心がけ、無理なダイエットに注意しましょう。
  • 咳が出るときは「咳エチケット」!症状があるときは、マスクをしましょう。

お問い合わせ

このページの担当は 多摩府中保健所 保健対策課 感染症対策担当 です。

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以下 奥付けです。