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プールの管理者・監視人

管理者の設置

 東京都では、プール等取締条例で、許可プールには施設ごとに専任の管理者を置かなければならないと規定しています。

 管理者の資格は、特に定めはありませんが、経営者に代わり施設の維持管理上必要な措置についての権限を有する者である必要があります。

 スポーツ施設、市民プール、学校開放プール(学校のプールを地域等で使用する場合)などの許可プールにおいては、経営者が法人や市役所等の団体であることから、複数の施設を経営していることが少なくありません。そこで、当該プールが、条例で定められた措置基準に適合するよう施設ごとに専任(他の施設との兼務は認められません。)の管理者を設置し、保健所に届出する必要があります。

監視人の配置

 全てのプールにおいて、監視所には、専任の監視人を配置し、常に水泳者の安全に配慮し、危険防止及び救助に努めてください。

 配置すべき監視人の人数について、条例上の規定はありません。経営者が施設の規模、利用者の構成、附帯設備等の状況を勘案して、適切な人数を配置してください。

 なお、監視所は水泳者の安全確保のため、貯水槽の水底を含め、施設全体を見渡すことのできる位置に設置し、かつ、事故発生時等に監視人が迅速に対応できる場所に設置する必要があります。

 プール等の構造上死角が生じるおそれのある場合は、監視所を複数設置する必要があります。
 水泳者、監視人等の連絡及び指示事項を確実に周知するため、マイク及びスピーカーによる放送設備の整備が必要です。

 また、事故発生時の連絡を円滑に行うために、双方向連絡が可能な通信機器を管理者、監視人等の各人に整備する必要があります。

研修の実施

 経営者は、監視人に対して、水泳者の事故発生防止、事故発生時の対応、人命救助並びに衛生管理等に必要な事項の知識及び技術等について、施設に即した研修及び訓練を行います。

 これに加えて、保健所や消防署等の外部機関で実施される講習を受講するなど監視人の研修及び訓練の一層の充実を図ってください。

《プール等取締条例第5条》(措置の基準)

 許可経営者及び第3条第2項の規定により届出をした者(以下「届出経営者」という。)は、プール等における公衆衛生及び安全の確保に関し、次に掲げる措置を講じなければならない。

1 施設内は、常に整とんし、水泳者が利用する場所は、毎日1回以上清掃すること。

2 危険防止及び救助のため、監視人を配置すること。

3 入口、更衣室その他水泳者の見やすい場所に利用者の注意事項を表示すること。

4 伝染性疾患にかかっている者、泥酔者、付添人のいない幼児その他他人の迷惑となるおそれがあると認められる者を入場させないこと。

5 閉場後は、直ちに施設を点検し、異常の有無を確認すること。

6 前各号に掲げるもののほか、規則で定める事項

《プール等取締条例第6条》(管理者の設置)

 許可経営者は、第5条の規定による必要な措置を講ずるため、施設ごとに専任の管理者を置かなければならない。ただし、自ら管理するときは、この限りでない。

《プール等取締条例施行規則第12条》(措置の基準)

 条例第5条第6項の規則で定める事項は、別表第2のとおりとする。
別表第2

 第1 共通基準

  1 施設又は区域には、じんかいその他の汚物を停滞させないこと。
  2 監視人を適当数配置すること。
  2の2 許可経営者及び届出経営者は、監視人に対して事故防止対策、事故発生時 の対応その他安全及び衛生管理に必要な事項について研修及び訓練を行うこと。
  3 救命器具は、直ちに使用できる状態にしておくこと。
  4 入口、更衣所その他水泳者の見やすい場所に会場時間を表示すること。
  5 水泳に適さない状態になったとき、又は適さない状態になるおそれがあると認められるときは、水泳させないよう必要な措置を講じること。
  6 他人に危害を及ぼし、又はプール等の衛生を損なうおそれのある物をみだりに持ち込ませないこと。
  7 水泳者に、他人の妨げ又は迷惑となる行為をさせないこと。
  8 シャワー、洗面所、水飲み場及び洗眼所には、飲用に適する水を使用すること。
  9 救護のために、二以上の最寄りの診療所又は病院を把握し、緊急時の連絡体制を整えておくこと。
  10 疾病及び事故が発生したときは、遅滞なく知事に届け出ること。
  11 会場中、天候、気温、水温、水泳者数、事故の状況その他維持管理状況を毎日記録し、当該記録を3年間保存しておくこと。

第2 プール特定基準
  (省略)

お問い合わせ

このページの担当は 多摩小平保健所 生活環境安全課 環境衛生第一担当 第二担当 です。

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以下 奥付けです。