高齢者虐待防止と権利擁護−いつまでも自分らしく安心して暮らし続けるために− 東京都
高齢者虐待とは? 虐待への具体的な対応 高齢者虐待の背景 認知症の正しい理解 虐待の種類と程度 程度に応じた対応方法 成年後見等 高齢者の消費者被害防止

home認知症の正しい理解

認知症の正しい理解を広めましょう
 
介護者や家族が認知症(痴呆)に関する正しい情報を知ることで様々な症状に落ち着いて対処しやすくなります。専門職の皆さんが認知症への理解を深め、正しい情報を伝えましょう。
  認知症の中核症状と周辺症状−増悪を招く様々な誘因−
 
その人・その時の状況にあわせた支援による症状の改善が介護者のストレスと虐待のリスクの軽減につながります。
 
認知症による脳の障害に起因するものです。本人と家族の、生活上の困難を少なくするよう、工夫をすることが必要です。 症状の背景にある要因を探り、ご本人にあった環境や支援の仕方を工夫することで軽減できます。
  認知症の中核症状…(1)意欲、気力等の障害/(2)認知機能の障害「記憶、見当識(時・人・場)、判断力、実行機能、 会話等の障害」/(3)感情の障害「多様性・安定性・適切性の障害」/(4)自己決定、人格の障害 など→
      周辺症状…(1)精神症状「不安 焦燥 抑うつ 興奮 幻覚妄想 など」/(2)機能不全行動「多動 繰り返し 徘徊 異食 引きこもり など」→
      破局反応…不穏 せん妄 大声 乱暴 自傷行為 など
 
身体的要因 水分・電解質の異常、 便秘、 発熱、 薬の副作用 等
心理−社会的要因 不安、 孤独、 過度のストレス、 無為、 プライドの失墜 等
環境的要因 不適切な環境刺激(音、光、陰、風、空間の広がりや圧迫) 等
 
出典)日比野正己/佐々木由惠/永田久美子 「図解 痴呆バリア・フリー百科」より一部改変 

 
  早期診断が大切です
 
認知症は早期診断が大切です。
早い段階で発見することで
こんなメリットがあります。
(1) 治療で治る認知症もあります
(2) 進行を遅らせることが可能な認知症もあります
(3) より早い相談や支援サービスの利用につながります
(4) 記憶や意思が明確なうちに本人自身が考え、備えることができます
 
  認知症の人とその家族を地域で支えていきましょう
  自治体などが中心となって、認知症の人と家族の応援者である「認知症サポーター」を養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを目指しています。「認知症サポーター養成講座」を受講した「認知症サポーター」は目印としてオレンジリング(オレンジ色のゴム製のブレスレット)を持っています。

地域の中で、認知症の人と家族の暮らしを支えている地域住民、介護事業者、医療機関、生活関連事業者、公共交通機関、行政などの様々な人的資源、社会資源が参加したネットワークを構築し、認知症の人が徘徊した際の早期発見のシステムなどの具体的な支援の仕組みづくりが求められています。
ページの上へ▲
  ホーム 高齢者虐待とは? 具体的な対応 虐待の背景 正しい理解 種類と程度 対応方法 成年後見等 消費者被害防止
  Copyright (C) 2009 Bureau of Social Welfare and Public Health, Tokyo Metropolitan Government. All rights reserved.
東京都福祉保健局 高齢社会対策部 認知症支援係
TEL:03-5320-4277   FAX:03-5388-1395