タブレット型端末の貸出

都庁内のイベント受付など、手話通訳が必要な場面で利用可能な遠隔手話通訳システムおよび筆談や字幕等の支援ツールを導入したタブレット型端末の貸出をしています。

サービス

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遠隔手話通訳

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タブレットの画面を通じて手話通訳センターのオペレーターが手話通訳。リアルタイムにコミュニケーションをつなぎます。

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筆談

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筆談・テンプレート・音声認識(短い会話)・画像などを用いてのコミュニケーションができます。

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音声確認

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職員が話した言葉がリアルタイムに文字に変換されるので、回答を即時に読み取ることができます。

具体的な使用方法

受付などにタブレット型端末を配置しておくことで、聴覚障害者の聴こえに合わせたコミュニケーション方法遠隔手話通訳筆談音声認識を選択することができます。

タブレット端末イメージ

タブレット型端末の貸出についてのムービー

手話マーク
活用例:遠隔手話通訳

遠隔手話通訳

「遠隔手話通訳」では、手話を第一言語としている方に有効です。

使用システム
PVSkyRTC
PVSkyRTCアイコン
筆談マーク
活用例:筆談

筆談

「筆談」では、遠隔手話通訳を使いたくない方、手話を使わない方に活用できます。

使用アプリ
UD手書き
UD筆談アイコン
音声マーク
活用:音声認識

音声認識

「音声認識」では、話すことができても聴こえにくい方(難聴者)に効果的です。

使用アプリ
UDトーク
UDトークアイコン

想定される使用場面や使用方法

使用
場面

各イベントの受付、フロア案内、簡易的な打合せ等

使用
方法

「遠隔手話通訳」では、受付等で手話通訳士を介して、リアルタイムでのコミュニケーションがとれます。

「筆談」では、「音声認識」を併用することにより、即時に多くの情報を提供できます。また、フロア案内などの際には、タブレットに表示させた地図に経路を手書きで示し、伝えることもできます。

「音声認識」では、外国人の聴覚障害者には、翻訳機能を用いてコミュニケーションができます。また、話すことができない方には、文字入力により行うことが可能です。