ホームカミングデイ

年に1度、3月に当校を卒業した新人看護師を対象に同級生や教員と再会して近況や思いを語り合い、リフレッシュして、看護師の仕事を継続していけるようサポートする機会となっています。

令和5年7月7日（金曜日）、板橋看護専門学校ではホームカミングディを開催しました。
昨年度は対面とオンライン形式の開催でしたが、今年度は対面で集い、25名の参加者でした。
近況報告では、「夜勤をやっています」「看護師が少なく一人で仕事をしているので不安ですが、自立してやっています」など仕事をがんばっていることを伝えてもらい、成長している一面がみられ、頼もしく感じました。また、「優先順位に時間がかかる」「手技がうまくいかない」など仕事上の悩みも共有し、自分だけではないことがわかり安心したようでした。
オンラインによる異動された教員の参加もあり、激励と応援の言葉が贈られました。懐かしい恩師の顔を見られ、とても嬉しそうでアットホームな会となりました。
アンケートの感想には「久し振りにみんなとたくさん話せて楽しかったです」「気分転換になりました」「先生たちにも会えて安心しました」等書かれてあり、有意義な時間となったようでした。「明日からまた自分らしく頑張っていきたいと思います」という卒業生の前向きな思いを教職員一同で支え、応援していきます。そして経験を積み重ねて大きく成長されることを期待しています。