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フレンドホーム制度について

フレンドホームを御存知ですか?

東京都が乳児院や児童養護施設(家庭で生活することができない子供たちが生活している施設)にお預かりしている子供を、夏休み、冬休み、土曜日、日曜日、祝日など、学校がお休みの期間に、ご都合の良い数日間お預かりいただくのが「フレンドホーム」です。
お預かりいただく子供は、都内の乳児院や児童養護施設で生活している、おおむね1歳から12歳ぐらいまでの子供です。(対象は18歳までです。)
 
施設で生活する子供たちにとって、施設で体験することができない家庭での生活体験は、今後の子供たちの成長においてとても大切です。

フレンドホームになるためには?

以下の条件を全て満たす必要があります。
(1) 原則、都内にお住いの方であること。
(2) 申込者は、心身ともに健康であること。
(3) 申込者と起居を共にする20歳以上の親族等がいること。
   (子供と適切に交流できると認められる特段の事情がある場合は除く。)
(4) 家族の皆さんが児童福祉への熱意と子供への愛情を持っており、フレンドホームの期間中、
    子供の養育に専念できる方がいること。
(5) 住居の広さや間取りについて適切な環境が確保されていること。
(6) お預かりいただく子供を施設まで送迎できること。
 ※その他の要件については、東京都のフレンドホーム制度実施要綱を満たすことが必要です。
 

フレンドホーム制度の詳細については、下記「フレンドホーム制度のあらまし」及び「フレンドホームになってみませんか?」のリーフレットをご覧ください。

フレンドホームのお申込み先

フレンドホームのお申込み先は、各児童養護施設や乳児院となります。

東京都の児童養護施設、乳児院の一覧は、以下のリンクからご覧いただけます。

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フレンドホームを経験した方のお話

朝日新聞社(こども家庭庁補助事業)の特設サイト【広げよう「里親」の輪】にて、俳優の佐藤浩市さん・亜矢子さんご夫妻のフレンドホームを経験したエピソードや思いをお話いただいております。(令和5年度)

こちらもぜひご覧ください。

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お問い合わせ

このページの担当は 子供・子育て支援部 育成支援課 里親担当(03-5320-4135) です。

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