事業報告書
認知症支援拠点モデル事業(平成19年度~平成20年度)
東京都は、介護事業者が、地域の認知症の人を支えるために行う自主的な取組を支援するモデル事業を19年度から20年度の2ヵ年に渡って実施しました。
ここでは、モデル事業の指定を受けた5事業者の取組を紹介します。
なお、本モデル事業については、平成21年5月29日に開かれたシンポジウム「地域でできる!認知症の人を支えるまちづくり」でも報告がなされました。
取組紹介1
グループホームかたらい
世田谷区 / 認知症対応型共同生活介護 / 特定活動非営利法人 語らいの家
取組の内容
- 「あんしん生活マップ」の作成
- 「サロン日曜日」の開設
- 家族会の開催
- 中学生のための認知症勉強会と体験学習の実施
取組の内容
取組紹介2
グループホームなごみ方南
杉並区 / 認知症対応型共同生活介護 / 株式会社大起エンゼルヘルプ
取組の内容
- 会食会の開催
- 手作りプランターによる地域交流
取組の内容
取組紹介3
至誠キートスホーム
立川市 / 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム) / 社会福祉法人至誠学舎立川
取組の内容
- 介護者教室の開催
- 認知症介護ボランティア養成講座の開催
- 認知症に関する地域懇談会の開催
- 認知症支援事例研究会の開催
- 認知症高齢者サロン活動
取組の内容
取組紹介4
地域ケアサポート館 福わ家
青梅市 / 小規模多機能型居宅介護 / 有限会社心のひろば
取組の内容
- 認知症緊急時対応サービス
- 教育・啓蒙事業
- 認知症支えあう家族会「はぁーとサロン」
取組の内容
取組紹介5
グループホームきずな
日野市 / 認知症対応型共同生活介護 / 社会福祉法人創隣会
取組の内容
- 認知症理解促進事業
- 高齢者在宅マップ作り
- 家族会連絡会
- 認知症高齢者の実験的就労デイ
- 近隣団体・機関とのネットワーク会議
取組の内容
- ※PDFによる入手が困難な場合は、高齢者施策推進部在宅支援課認知症支援担当までお問い合わせください。