3年ぶりに白灯祭りを開催しました

　10月28日（金曜日）、荏原看護専門学校で3年ぶりとなる白灯祭を開催しました。新型コロナ感染予防のため、学内のみでの開催となりましたが、実行委員が中心となり、「感謝」をテーマに、学生主体の学校祭を作り上げることができました。

　鈴木教子校長からは、「感謝を伝えることは、感謝を伝えた相手が嬉しい気持ちになるだけでなく、感謝した人自身も様々な人に支えられ守られていることを実感し、幸せな気持ちになることができます。これからも皆さんが心豊かに実りある学生生活を過ごせるよう祈っております」という温かい思いが伝えられました。
　学生たちは「全校生徒で校舎ピカピカ大作戦！」と称し、日頃の感謝を込めて校内を清掃しました。
　また、3年生のケーススタディの発表、医療関連の映画鑑賞等により学年を超えた交流を持つことができました。
　実行委員からは「学校も学生も協力してくれて、みんなで作り上げた学校祭ができてよかった」という意見が聞かれました。また、参加した学生からは「映画鑑賞ではリラックスした雰囲気で参加でき、医療従事者を目指す者同士で観ることで、考えることがたくさんあった。初めての3学年交流の機会が持て、嬉しかったし絆が深まったと感じた」という言葉が聞かれました。中心となった2年生に限らず、学生の笑顔が印象的でした。
　今後も学校として感染対策も行いながら、学生の思い出に残る行事をサポートしていきたいと思います。