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様々な取組

東京ガス ヘルプマークの社内啓発活動を実施

 東京ガス(株)は3月6日から13日に、本社ビル2階の受付前ロビーで、人権ポスター展を実施。社内外の人々が行き交う場所で、人権に関わるポスターとともに「ヘルプマーク」のポスターも展示し、より一層のマークの認知・理解促進をはかった。
 また3月12日には「会社、社会をユニバーサルデザインに!~はじめの一歩~」と題して、2014年度人権勉強会を開催。NHK手話ニュースキャスターの中野佐世子氏を講師に招き、ヘルプマークを含む、配慮が必要な方へのさまざまなマークを紹介した。
 12月の人権週間前後には、イントラネットを活用した「人権クイズ」も実施。グループ企業を含めた754人から回答が寄せられた。その中での「このマークを知っていますか?」という問いに対して、「ヘルプマーク」と444人が正解。さらなる認知の向上が期待されている。
 コンプライアンス部コミュニケーション支援室の村田裕子氏は「社内研修やポスター掲出が、社員のヘルプマーク認知につながった。より多くの人がヘルプマークを知ることで、配慮が必要な方への思いやりのある行動が増え、暮らしやすい社会になることを願っている」と、今回の取り組みについて語った。

東京ガス ヘルプマークの社内啓発活動を実施

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