死んでしまうことも!!

危険ドラッグの成分や含有量は商品によってまちまちであり、吐いたり、意識を失ったり、暴れたりなど、様々な健康被害が報告されています。

最悪の場合は死に至ってしまうこともある危険なドラッグです。病院に救急搬送されても、成分がわからないため適切な治療ができないこともあり、大変危険です。

一度の使用が人生を台無しに

いわゆるドラッグの類は、一時的にいい気分になると言われていますが、その作用が切れたときの絶望感や不安感は、耐えられないほどに強いので、それから逃れるために、またドラッグに手を出してしまい(依存)、次第に自分の意志では止められなくなってしまいます。
また、繰り返し使用していると、一回に使う量がどんどん増えていきます(耐性)。こうなると、薬物欲しさに暴力事件を起こしたり、窃盗などの犯罪に手を染めるなど、薬物無しでは生活できなくなります。

さらに、いったん薬物依存症に陥ると、治療には長い期間が必要となります。その間に家族や友人を失ったり、若い人は将来が閉ざされ、一生を台無しにしてしまいます。

摂取による心身への影響

危険ドラッグに含まれる成分は、どれも脳に強く作用します。
また、使用量が増えるほど心身にはダメージが残り、

  • 実際に無いものが見える・聞こえる(幻覚・幻聴)
  • ぐったりする(疲労感・倦怠感)
  • 集中して勉強できなくなる(学習能力の低下)

など、様々な影響が出始めます。

事件、事故の例

危険ドラッグは、使用した本人が死亡してしまったりするだけでなく、他人を事件や事故に巻き込む可能性もあります。

具体的な事例

  • 東京都豊島区 池袋駅周辺で脱法ハーブを吸った男の乗用車が暴走、歩行者一人死亡、七人にけがを負わせた(2014年6月)
  • 東京都北区 脱法ハーブを吸って車を運転し、車やバイクにぶつかり、二人にけがを負わせた(2014年7月)
  • 東京都練馬区 脱法ハーブを吸って小学校に乱入、女子児童を追いかけまわして
    一人にけがをさせた(2012年10月)
  • 東京都渋谷区 脱法ハーブを吸った20代女性が意識不明の状態で見つかり、その後死亡した(2012年11月)
  • 東京都吉祥寺 路上で女性が刺殺された事件で逮捕された少年の所持品から、
    脱法ハーブが発見された(2013年3月)

体験談 

※実際に薬務課に寄せられた相談を一部加工して掲載しています。

私は数年前に、面白半分で脱法ハーブを吸い始めました。
脱法ハーブを吸うと、身体の中に大津波が来ているような感覚になり、自分をコントロールすることができない状態に陥ります。身の危険を感じたほどです。
友人が使って、死にかけたのを見たときは、警察にバレるのが怖くて、救急車を呼ぶことができませんでした。こういう人は、他にもたくさんいると思います。
脱法ハーブは、吸った人自身はもちろん、周りの人にも危害を及ぼす薬物です。私は、これまで経験した「記憶」から、二度と辛い思いをしたくない、という気持ちになり、脱法ハーブをやめることができました。
規制が追いついていなくても、危険なものであることに変わりはないので、世の中に出回ることがないよう、対策をとってください。
大変危険です!!

東京都には薬物相談の専門家がいます。

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身近な人が持っていたりしませんか?
お困りのときは、下記へご相談ください。

東京都福祉保健局 健康安全部 薬務課

03-5320-4515 都外にお住まいの方は、
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