感染症週報
八丈出張所管内(八丈町及び青ヶ島村)の感染症流行情報
第46週(11月11日から11月17日)の流行状況
八丈管内 発生はありませんでした。
副所長からのコメント
第46週においても、八丈島と青ヶ島で、特別な感染症の報告はありませんでした。引き続き、咳エチケット、手洗いなどで、感染症予防に努めましょう。
インフルエンザ、麻しん・風しん、RSウイルスをはじめとして、鼻水、咳、くしゃみなどの上気道症状を伴う感染症のほとんどは、しぶき(飛沫)に含まれるウイルス・細菌などの病原体による飛沫感染で広がります。飛沫感染を防ぐためには、咳やくしゃみをマスクやティッシュなどで覆うことが有効です。また、咳やくしゃみを手でおさえてしまうと、その手で触ったドアノブなど周囲のものに病原体が付着し、ドアノブなどを介して他の人に病気をうつす接触感染の可能性もあります。接触感染を防ぐためには、小まめな手洗いが必要です。今一度、咳エチケットと手洗いの正しい方法について、確認しましょう。
本ページ下部に厚生労働省からの咳エチケットに関する情報を記載していますのでご一読ください。
過去の感染症週報
咳エチケット
インフルエンザをはじめとして、咳やくしゃみの飛沫により感染する感染症は数多くあります。 「咳エチケット」は、これらの感染症を他人に感染させないために、個人が咳・くしゃみをする際に、マスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえることです。
特に電車や職場、学校など人が集まるところで実践することが重要です。
啓発ポスターのリンクは下記になります。
東京都全体の感染症流行情報
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お問い合わせ
このページの担当は 島しょ保健所 八丈出張所 庶務担当 です。
