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令和5年度 第28回戴帽式が行われました

南多摩看護専門学校では4月28日(金曜日)に第28回戴帽式を挙行しました。

式に先立ち行われた記念講演は、2年生のみ会場での聴講とし、1・3年生は配信での聴講となりました。講演は、多摩市で産婦人科を開業している医師 赤枝朋嘉先生をお招きし、『看護の道を志すあなたへ』というテーマでお話しをいただきました。

戴帽式 写真1

自身の経験の中から「どこの環境に身を置くか、時間の使い方(命の削り方)、常に夢をもって、その実現に向けて努力する。軸をもって医療者になってほしい。」という熱量が伝わる講演内容でした。学生の質問に丁寧に答えていただき、赤枝先生のお話しは、学生の心に響いたと思います。

戴帽式では、加藤奈保美校長から「初心忘るべからず」という言葉とともに「未熟な自分を忘れてはいけない。諦めず、粘り強く、仲間と共に成長していってほしい。」という心構えについて式辞がありました。

また、稲城市立病院の堤崎洋子看護部長よりご祝辞をいただきました。「患者さんの発する言葉、表情の変化、患者さんの瞳の奥からの思いを感じ、患者さんの求める看護を実践していける看護師になってほしい。」との励ましの言葉を頂きました。

4年ぶりにご家族の参加を頂き、LEDライトからロウソクを使用し、親火から灯火をもらう姿は、とても輝いて見えました。ナースキャップを戴き、ナイチンゲールの灯を継承した2年生は『誓いの言葉』として、信頼できる仲間と共に助け合い、責任と自覚を持って、初心を忘れず看護の道を歩むことを誓いました。
2年生のこれからの成長を教職員一同、全力で応援していきたいと思います。

戴帽式 写真2

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このページの担当は 南多摩看護専門学校 庶務担当 です。

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